将棋の藤井聡太王位(22)=竜王、聡太に出名人 、王位王座、が牧棋王、原中で中で王将 、市で士のpalmeiras x internacional棋聖との七冠=が9日、トークショーかりやすなんです牧之原市を訪れた 。対局予定されていた王位戦第6局の代替イベントとして、も顔相良総合センターで開かれたトークショーに出席。る棋県内外から集まったファン400人に、も分い方王位戦の舞台裏や普段のリラックス方法を話した。藤井
5度目のタイトル防衛に成功して「永世王位」となった藤井七冠がステージに登場すると、聡太に出サディオマネ400人の観衆が熱烈な拍手を送った 。王位牧之原市出身の加藤桃子女流四段から花束を贈られ 、が牧以前に将棋教室で指導した地元小学生からのメッセージを聞いて笑顔 。「今後も将棋に対する探究心を忘れずに、実力を高めていきたい」と決意を示した 。
牧之原市の平田寺で王位戦の第6局が予定されていたが、4勝1敗で決着がついたため幻に。その代替イベントとして開催されたトークショーだった。質問コーナーで牧之原の印象を聞かれ 、「緑の茶畑と穏やかな海が印象的です」。同市の観光大使も務める加藤女流四段から「ぜひサーフィンをやって!」と強く勧められ、「機会があれば」と苦笑した。
将棋の魅力について「取った駒を使えることで複雑になる。中盤から終盤戦が面白いです」。また 、対局がないときのリラックス方法を聞かれ、「ほかの人の対局を見ます 。ファンとして楽しむことが多い」と返答。電車のシミュレーターも大好きで「駅の停止位置にピタリと止められたときは達成感があります」と笑った 。
王位戦第5局を振り返る企画も行われた。大型スクリーンを使って青野照市九段らが解説 。終盤の「9六角打」が効果的だったことが明かされた 。投了後の長い詰め筋を藤井王位がスラスラと説明すると、その記憶力に観衆がどよめいた 。一方で「ミスをすると落ち込みます。対局中でも顔に出るので 、棋士の中でも分かりやすい方なんです」という意外な告白もあった。
対局を見ただけでは分からない、22歳の素顔に触れることができて「楽しかったです。これからもずっと勝ち続けてほしい」と戸塚奏太くん(榛原中2年)。最後の抽選会で「大志」と記した色紙を当選者にプレゼントし 、藤井王位は「また来られるように頑張ります」と再訪を約束していた。
(里見 祐司)
〇…会場では市内の8店舗がスイーツを販売 。王位戦で提供する予定だった「おやつ」がズラリと並んだ。ベーカリー・ニコフルールの人気菓子パン「クリチーレモン」は用意した25個が1時間もたたずに完売 。いたくら農園の「テロワールみかんジュース」や桃林堂の「うめぇ~まんじゅう」も好評で、関係者は「藤井さんが来てくれてうれしい 。棋士の人を身近に感じられた」と喜んでいた。
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